赤ちゃんが成長するにつれ、おなかは大きくなり、胸も横に張り出すようになるなど、体はだんだん変化します。快適なマタニティライフと産後のボディラインのために、とくに下着は妊婦さんの体を考えて設計された専用のものをつけましょう。
ポイントは、自分の正確なサイズを知った上で購入し、正しく身につけることです。自分では測りづらいのでその場で測ってもらうほうがいいでしょう。
ショーツやブラは、まず2~3枚購入し、足りないと思ったら買い足していきます。とくに夏場にかく汗の量はハンパではないので1日に何枚も替えることもあります。入院時(出産時)に必要なハーフトップは身体への圧迫感がなく脱ぎ着が楽なので、つわりなどで気分が悪い時にもおすすめです。
■マタニティウェア
マタニティウエアは「可愛くない」、「野暮ったい」と思われがちですが、最近は手頃な価格でデザインやプリント可愛いいものがたくさん出ています。有名ブランドもマタニティラインを作るところが増えてきました。一般の服でも代用できるものもありますが、やはり妊婦さんの体形を考えてデザインされたマタニティウエアは動きやすく、シルエットもくずれないので、じつは着ていて一番きれいです。季節やTPOに合わせて妊娠中もおしゃれを楽しみましょう。
○ マタニティウェアの定番であるジャンパースカートは着回しがきくので、数枚は持っていたいアイテムです。近年の流行はワンピースにもなって、パンツと合わせてロングブラウスの感覚でも着られるひざ上20センチほどのふわふわ生地のワンピース。胸の下がきゅっとすぼまっている可愛らしいラインが人気です。襟や脇が大きくあいていないものはそのまま着られますし、下に着るシャツやブラウス、カーディガンなどの組み合わせでアレンジが楽しめます。
○ パンツはウエスト部分にゴムが入っているものが動きやすくていいでしょう。おなか周りはボタンでサイズを調節します。スパッツやカルソンも動きやすく、下半身を冷やさないので人気です。
■ショーツ(下着)
肌着はおなかを圧迫しないように肌さわりもゴムもやさしいあたり心地のものがいいでしょう、また、おなかが出てくるので前丈が後丈よりも長くなっている、おなかをすっぽり包んでくれるものを選びましょう。
○ 妊婦は汗をたくさんかくので綿100%、冬場はあたたかいので絹100%と交互にはくのがおすすめです。はきこみ丈はおなかがすっぽり包まれる35cmをめやすにしましょう。
○ ウエストのゴムがお腹の大きさに合わせて調節できるものは、臨月まで使えて便利です。
■ブラジャー
妊娠中~授乳時も使えるものを選ぶと長く使えて便利です。産前産後兼用のブラジャーは母乳の出る乳腺の働きを妨げず、乳頭を保護する工夫がされています。脇に張り出すように大きくなっていくバストを優しく支えて守ってくれます。
○ とくに大きなバストをしっかり支えたい人はワイヤー入りがおすすめです。ソフトワイヤーで、アンダーバストの部分がラウンドカットになっているものを選ぶとワイヤー部分がくいこんだりするのを防ぎます。
○ 産前産後兼用ブラジャーは、赤ちゃんに母乳をあげるための授乳口付きで2つのタイプがあります。売り場で試着して使い勝手を確認してから購入しましょう。
【ストラップオープンタイプ】
肩ひもの部分についているホックで授乳口をワンタッチで開け閉めできます。一般のブラと同じデザインのものがあり、人気のタイプです。
【フロントオープンタイプ】
フロント部分に縦に並んだホックで授乳口を開け閉めするノンワイヤーのブラ。授乳口が大きく開くので乳頭ケアや授乳が楽ですが、ホックが締めにくい人もあるようです。
最近は可愛いデザインの妊婦服が増えたおかげで、いろいろおしゃれを楽しむことができました。ただ、おなかがあまり目立たないのか妊婦と思われず、電車の中では少し辛かったりしたこともありましたが(「おなかに赤ちゃんがいます」ストラップをつけていても気づいてもらえなかった・涙)、これもスタイリッシュな妊婦服のデザインのおかげなのか、流行のおなか周りがたっぷりしたワンピーススタイルのせいなのか、ありがたいやらなんやらだなぁと思ったものです。
妊娠中にとくに気をつけたのは下着。パンツはかならずおなかがすっぽり隠れるもので、下から支えてくれるものを選びました。また、おなかが目立ってくると胸も徐々に大きくなってくるので授乳時期まで使えるものをと思い購入したのがストラップオープンタイプのブラでした。妊娠中から使いなれておけば本番であたふたしないで済みますし、試着してみてホールド感が自分に一番ぴったり。やはり試着をいくつもして、自分が一番つけ心地がいい、使いやすいものを選ぶようにしましょう。
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